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アンビリバボー!「泣き虫ピエロの結婚式」愛と死の50日間・・・望月美由紀さんの笑顔に込められた思い・・

      2015/12/13

 

・・・。一言では到底説明のつけれない言葉であろう。たまに、愛とは一体何なのか?を考える時があるが、そんな時は大抵外部からのアクションがあったときや過去を思い返すときだ。

 

自分なりに言葉の意味を何時間も追いかけていくが、なかなか追いつけずゴールには辿り着けない。自分なりに「これが愛なんだ」と思い込むことはできるが、果たしてそれは本当の愛なのかはわからない。

 

人それぞれその言葉の形や表現の仕方は違うかもしれない。しかし共通点はあると思う。それは単独では成り立たず、お互いがいて成立する。そこで、いかに自然に相手を思いやれるかということ、そしてどれくらいの思いやりをもてるのかでその言葉のもつ深さの意味を納得できるんじゃないかと思う。

 

前置きが長くなったが、今回はその”愛”にまつわる「笑顔に込められたエピソード」を少し紹介したいと思う。

 

プロ道化師・望月美由紀さんと夫・杉山一衛さんの愛の物語・・・

 

幼い頃から「しゃべるのは苦手だったが、人を楽しませることは大好きだった」という静岡県で生まれ育った望月美由紀さん。

 

そんな人を喜ばせることが好きだった彼女はやがて、道化師(クラウン)「参考:道化師「wikipedia」」になることを志すようになる。

 

高校生の時には、大道芸ワールドカップin静岡に出会い、プロの道化師を目指すため22歳の時に上京する。

 

が、この上京をきっかけに彼女に思いもよらない転機が訪れる・・・

 

「生きていても周りの迷惑になるだけ・・・」


プロになりたいという思いで東京に出てきて2年経った頃から頭痛に悩まされるようになり、引きこもりの生活をおくるようになる。

 

周りの期待と自身へのプレッシャーからストレスを感じるようになり、次第に「なにもしたくない」「生きていても周りの迷惑になるだけ・・・」という精神状態に陥り、うつ病になってしまう。

 

このとき受講していたプロエンターテイナー養成講座をなんとか卒業し、療養するため静岡に帰ることに。うつ病の原因について彼女はのちに、自身の生い立ちに関係していると振り返る。

 

彼女には妹がおり、父は幼い頃から“しつけ”には厳しかったという。立前上、姉として手本になるような存在でいなくてはならない。頼まれたことは断れない性格で周囲からの期待に応えようと頑張るが、それがやがて荷を背負い込んでしまっていることに気付き、抑圧していた自分を解放するように自身の心中を家族に打ち明けたことで病を克服できたという。

 

このことがきっかけで家族の絆もより深いものになったという。

 

バーベキューパーティーがきっかけで出会った杉山一衛さんと交際するが・・・

地元静岡に戻った彼女はある日バーベキューパーティーを楽しんでいる中、とある男性と出会う。その男性こそがのちの夫となる杉山一衛さんでした。

 

出会った当初はまだうつ病だったため最悪な印象だったそうだが、彼もまた人を楽しませることに喜びを感じていた一人だった。

 

2人は意気投合し交際へと発展するのだが、半年後に別れてしまうことに。しかし・・・

 

再び交際を経て・・・

その後彼女はうつ病を克服し、彼との交際を再びスタートさせる。

 

2人の出会いから8年の月日が経とうとしていた頃、彼からプロポーズを受けることになる。

 

そして2人は晴れて結婚し、これから幸せな新婚生活が待っているかにみえたが、誰も望んでいない出来事が起こってしまう・・・

 

「笑うと免疫力が上がるっていうから笑ってごらん・・・」

彼はもともと持病をかかえていたが、特に異常もなく元気に毎日を過ごしていた。

 

そしてようやく待ち望んでいた挙式を迎えるときが直前に迫った時だった。彼は急に原因不明の高熱に襲われ、挙式から10日経った日、意識を失い病院へ運ばれる。

 

入院を余儀なくされて10日が経ち、彼は意識を取り戻す。意識が回復したときには、結婚したことすら覚えていないほどの容態であった。

 

どうも原因不明の難病であることが告げられ、炎症性疾患であることが判明した。

 

そんな容態の彼に寄り添っていた彼女はこんなことを口にした。

 

「笑うと免疫力が上がるっていうから笑ってごらん・・・」

 

しかし彼は笑える状態ではない。自身がうつ病だったときのことを思い返し

 

「笑うなんてこと無理だよな」

 

と・・・。

 

笑顔がなによりもの支え・・・


そんな状況にいた彼女は肉体・精神ともに限界だったという。

 

しかし、「自分が笑顔でいることで彼も笑ってくれるんじゃないか」と思い、彼に接するときには笑顔でいよう、クラウン精神で看病しようと決める。

 

やがてその心がけが実ったのか、彼は笑顔を見せるだけではなく、家族や看護師さん達に対して冗談を言ったりして笑わせるようにまでなったという。

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“作り笑い”は副作用のない薬

それ程までに回復をみせていた彼だったが、入院から40日が経とうとした2011年4月1日、彼は息を吹き返すことなく天国へと旅立っていった・・・

 

死に顔は穏やかで、笑っているようにも見えたと振り返る彼女・・・。

 

このときの2人の壮絶な内容は書籍に残されている。

 

 

それからというものクラウンという立場でもある彼女は自らを「作り笑いアドバイザー」とも名乗るようになり、意識的に笑顔を作る大切さや素晴らしさを世に訴えかけています。

 

「落ち込んでいる時や辛い時こそ作り笑いをする。すると、不思議と楽しい感情が湧いてくる。病気を持つ人やそれに関わる家族にとって前向きに生きるきっかけとなってくれるのが願い」だという。

 

クラウンという顔(舞台に立つ時は”タケコ”)をもつ望月美由紀さんは、私たちにかけがえのない笑顔というものを教えてくれたように思う。

 

そして一人一人さまざまな悩みを抱える現実社会に笑顔で向き合う勇気と大切さ、希望というものを深く考えさせられるような内容だった。

 

尚、6月4日(木)放送の「奇跡体験!アンビリバボー」でこの望月美由紀さんと杉山一衛さんのエピソードが紹介されると思いますので気になった方は是非ご覧いただければと思います。

 

望月美由紀さんのHP:TAKEKO’S エンターテイメント

 

Photo by : cogdogblog,Sufino,Neal.

 - 奇跡体験!アンビリバボー

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