「ホンマでっか!?TV」で美味しい麻婆豆腐(マーボー)の作り方をプロが紹介?!
2017/02/23
明石家さんまが評論家達と共に爆笑トークを繰り広げる「ホンマでっか!?TV」!
2月22日(水)の今夜は、私たちの家庭でもなじみが深い”マーボー豆腐”が紹介される予定です。その内容とは、誰でも美味しく作れるマーボー豆腐の作り方をその道のプロの方が教えてくれて、その料理の工程に”ほんまでっか!?”な情報が満載だという。
とても楽しそうな内容じゃないですか(^^)
またマーボー豆腐を科学的分野から見つめて、辛いものをずっと食べ続けていると、亡くなるリスクが減少するか?という疑問にも迫るようなので、今回も、へぇーそうなのか!となるような新しい発見があるかもしれませんね。
そこで今回は、私が実践している美味しい麻婆豆腐の作り方を教えたいと思います。何回も失敗しながら自分なりに試行錯誤して、やっと美味しくできるようになりましたので注意するポイントと共にご紹介したいと思います。麻婆豆腐が好きな方は是非御覧下さいね!
マーボー豆腐のレシピをご紹介!!
まず、料理を行うには材料からですね。
マーボー豆腐の材料
準備するもの
・豆腐 1パック400g前後(絹でも木綿でもどちらでもかまいません)
・豚挽き肉 80~100g
・白ねぎ 20cm前後
・ニンニク 1かけ~2かけ
・豆鼓 10g(大さじ1程)
・鶏がらスープ 300g(鶏がらスープの素を小さじ半から1くらいを水と合わせる)
・水溶き片栗粉 大さじ2程(片栗粉と水の比率は1:1か1:1.5)
・花椒粉 (なくても良いが、あればピリっとする)
・豆板醤 大さじ1
・甜面醤(テンメンジャン) 大さじ1
・一味唐辛子 小さじ1
・ラー油 大さじ1
・ごま油 小さじ1
・サラダ油
・醤油 大さじ1
・酒(あれば紹興酒) 大さじ1
・塩
・コショウ
とりあえず材料はこれでOK。
次に、下準備をします。
下準備をする!
下準備
・豆腐は、2~3cm角に切り、鍋に水を沸かし、塩を少しだけ入れ、その中に静かに投入する。それが再び沸騰してきたら材料を炒めてる鍋に静かに滑り込ませる。
・白ねぎは、みじん切りと削ぎ切りに分けておく。
・ニンニクは、みじん切りにするか、すりおろしておく。
・豆鼓は、みじん切りに刻んでおく。
・鶏がらスープは、市販の素で薄めに作っておく。仕上がりの分量は300gくらい。少ないと煮詰まってしまうことがある。
・水溶き片栗粉は、上記の分量で混ぜておく。投入する際もしっかり混ぜる。お湯じゃなくて必ず水で。
これで下準備も完了。さぁこれから作っていきましょうか!
麻婆豆腐の作り方!!
作り方
①鍋にサラダ油を熱して、焦がさないように中火で豚挽き肉を炒める。この時、しっかりと長いめに炒める。焦げそうなら油を少し補う。
↓
②その鍋に豆板醤、テンメンジャン、ラー油、一味唐辛子を入れ、ニンニクも投入し、全てが絡むように炒める。
↓
③そこに、あらかじめ作っておいた、鶏がらスープを合わせる。
↓
④そして下準備しておいた豆腐をゆっくりと③に投入する。
↓
⑤④を少しだけ煮たら、豆鼓、酒、醤油を投入し、塩、コショウで味を調える。
↓
⑥その鍋に豆板醤、テンメンジャン、ラー油、一味唐辛子を入れ、ニンニクも投入し、全てが絡むように炒める。
↓
⑦そこに、あらかじめ作っておいた、鶏がらスープを合わせる。
↓
⑧そして下準備しておいた豆腐をゆっくりと③に投入する。
↓
⑨そこに準備しておいた白ねぎを加えて、弱火にし、水溶き片栗粉をすこしづつ(3回くらいに分けて)足していき、とろみを出す。
↓
⑩片栗粉がダマにならないように全体を混ぜるのですが、注意しないと豆腐がグチャグチャになりかねないので、優しくお玉や木ベラで鍋を揺さぶりながら、混ぜます。
↓
⑪ここまでくるとあとは仕上げに、ごま油を垂らして強火で少し煮たら、できあがりです。
↓
⑫器に盛って、好みで花椒粉を振りかければ、美味しい本格麻婆豆腐の完成です!!
注意するポイント!!!
注意するポイントとしては、スープの量を少し多めに作ることですね。この量が少ないと、水溶き片栗粉を入れる前に煮詰まってしまう可能性があるからです。上手に火の加減をしていたら煮詰まる心配はないと思いますが、慣れないとやはり難しいところがあるんじゃないかと思います。
そして挽き肉を炒める時も長めにしっかりと炒めることで、肉の臭みが消え、食欲をそそる香ばしさが出てきます。挽き肉から出てくる油が透明になれば、それはOKサインです。
あとは、豆腐を先に茹でる理由として、型崩れしにくくなるということです。かといっても豆腐は豆腐なので、乱暴にすると簡単にボロボロになってしまいますので、投入するときも混ぜ合わせるときもゆっくりと優しくが鉄則です。気にしない方もおられると思いますが、豆腐はデリケートなんですね。その点、木綿は丈夫ですね。
水溶き片栗粉も、けっこうシビアで、火を弱めないとすぐダマになってしまうので注意が必要です。一気にドバっと入れてしまうのもNGです。ここで失敗してしまう方も少なくないのでは?実際に調理してみて、要所要所のポイントをおさえながら、覚えていくとスムーズにできるようになります。そしてクオリティも段々と上がっていきます。
ということで、今回は作り方を紹介させていただきましたが、本日の「ホンマでっか!?レストラン」で、為になる情報がたくさん紹介されると思いますので、気になる方は是非番組を御覧くださいね。
Photo by : Norio.NAKAYAMA,Hauteur.Z
アドセンス
関連記事
関連記事はありませんでした