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仰天!ユーイング肉腫(小児がん)を闘い抜いた”山崎直也”君が生きることの素晴らしさを教えてくれた言葉とは・・・

      2015/12/18

 

自分が今生きていること。自分が今風を感じれること。自分が今この大地に足を着けていれること。それは果たして当たり前なことでしょうか?「自分一人で勝手に生まれてきたんだ!」というなら話は別です。しかしそんなことは絶対ありえません。

 

人間なら誰しも必ず、お母さんのお腹の中から生まれてくるものです。そこから周りの皆から温かくも厳しくも大事に育てられ、今の自分が存在するわけです。決して周りの協力なくしては今の自分は存在しません。

 

結局何が言いたいのかというと、今の自分があるのは自分に関わった全ての人達のおかげなんだということ。それを決して、この先も忘れてはいけないということ。これが綴りたかったことです。

 

冒頭でいきなりこのような事を書きましたが、私自身が「生きることの素晴らしさ」について再認識させてくれたエピソードに出会いました。それを今回はご紹介したいと思います。

 

「がんばれば、幸せになれるよ」そう言い遺してこの世を去った9歳の少年のエピソード・・・

 

ノンフィクションの単行本のタイトルにもなっている『がんばれば、幸せになれるよ』という言葉の持ち主の山崎直也くん。彼は長男として誕生し、わんぱくで元気な男の子でした。

 

そんな彼が5歳の時、“ユーイング肉腫”「参考:ユーイング肉腫「wikipedia」」という、いわゆる小児がんの一種で10万人に一人と言われている難病にかかりました。

 

癌というと、一般的に強い抗がん剤などを用いて治療されるのですが、彼もまた治療に専念するため辛い闘病生活を送ることになりました。

 

そんな彼をいつもそばで支えていたのが、母親の敏子さんです。毎日とても辛そうで、もがき苦しむような痛みにも耐えながら病と闘う息子の姿を見ていた彼女もまた辛かったことでしょう。

 

「代われるものなら代わってあげたい」・・・

そんな辛い日々を一生懸命乗り越える息子を見ていた敏子さんは「代われるものなら代わってあげたい」といつもそう思いながら言っていました。

 

その言葉を聞く度に直也くんは「ダメだよ!ナオでいいんだよ。ナオじゃなきゃ耐えられない。お母さんじゃ無理だよ」と、きっぱり力強く答えていたんだそうです。

 

本当はとても痛くて苦しいはずなのにそんな素振りも見せず、むしろ母親を気遣い励ましていたんです。

 

しかし・・・そんな頑張りもむなしく、癌は次々と転移していき病状は次第に悪化していきました。

 

「おそらくもってあと半日ぐらいだと思います」・・・


「苦しい・・・息ができない・・・」そうもがき叫ぶ愛息に母は気が狂いそうになっていました。

 

しばらくして、直也くんの呼吸が回復し、落ち着きを取り戻しました。それを見て一安心していたのも束の間、母は医師から耳を塞ぎたくなるような宣告を受けてしまいます・・・

 

「おそらくもってあと半日ぐらいだと思います・・・」

 

この時、母はどんな気持ちだったでしょう?おそらく言葉では表現できない。その気持ちは本人にしかわかりません。

 

しかし、その事を息子には悟られないように「先生が、よく頑張ったって直也のこと褒めてたよ」などと母は彼に言いました。その時です・・・9歳の彼は母親にこう言いました。

 

「お母さん、さっきナオがあのまま苦しんで死んだら、おかしくなっていたでしょ。 だからナオ、がんばったんだよ!それでも苦しかったけど。 お母さんがナオのためにしてくれたこと、ナオはちゃんとわかっていたよ。『先生早く!』って叫んでいたよね。でも安心して。 ナオはああいう死に方はしないから。 ナオはおじいさんになるまで生きたいんだ。 おじいさんになるまで生きるんだ。 がんばれば、最後は必ず幸せになれるんだ。 苦しいことがあったけど、最後は必ずだいじょうぶ」と・・・。

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「前へ行くんだ。前へ進むんだ。 みんなで前に行こう!」 ・・・

その後夜になり、落ち着かない様子の直也くんの表情が変わりました。グッと歯を食いしばり、体を震えさせ前身させています。そして力いっぱい叫びました。

 

「前へ行くんだ。前へ進むんだ。 みんなで前に行こう!」 ・・・。

 

それから2週間が過ぎ、とうとう誰も望んでいなかった日を迎えることになってしまうのです・・・。

 

最後に直也くんが母親に残した言葉があります。

 

「おかあさん、もしナオが死んでも暗くなっちゃダメだよ。明るく元気に生きなきゃダメだよ。わかった?」

 

そう言い遺し、彼は9歳という若さでこの世を去りました。また彼は数々の言葉を残しています。

 

・「身は滅びても魂は永遠だよ」
・「また、おとうさんとおかあさんのところに生まれてくるよ。
(もうこんなお母さん嫌でしょ・・・)
ううん。このおかあさんがいいんだ。うん。このおかあさんがいいんだ」

 

など、家族を思いやる気持ちが溢れんばかりに、ひしひしと伝わってきます。亡くなる直前まで決して諦めなかった“生きる”ことへの執念。最期まで周りに気遣う優しい心。

 

そんな愛溢れる直也君に母・敏子さんは、「わが子に生きる勇気を教えられた」と・・・。

 

何度も再発を繰り返し、病を克服しようと闘い抜いてきた直也君の闘病生活。その内容が母・敏子さんによって本で出版されております。

 

 

今回のこのエピソードを知った時は、なんか自分がとても小さくちっぽけに感じました。

 

命の大切さや、命の尊さの意味をより深く考えさせられた内容でした。改めて学び直すべきところはたくさんあるんだと・・・。今、一瞬でも精一杯、一生懸命生きる。今、自分がここに居れることは決して、無駄なことじゃないんだなと。そう感じた今日でした。

 

尚、3月25日(水)放送の「ザ!世界仰天ニュース」で、このなおやくんのエピソードが紹介されるかもしれませんので、気になる方チェックしてください。

 

関連記事:街中が感動!アメリカ・アイオワ州の亡き妻”ブレンダ・シュミッツ”が新しい家族へ託した手紙・・・

 

Photos by:nexus6,VinothChandar

 - ザ!世界仰天ニュース

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