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アンビリバボー!臓器移植手術を経て、「狂犬病(コウモリ)」が原因で命を落としたアメリカの”ジョシュア”のエピソード・・・

      2016/09/05

謎の病。これは生きているうえで誰もが必ずと言っていいほど、経験していることかもしれない。

 

例えば、「急に頭痛がしてきた」「常にお腹が痛い」「幻覚や幻聴を覚える」「ある一定の行動を起こした時だけ吐き気がする」 など、一体何が原因でそうなってしまうのか医者でもない限り、わからないことは多いだろう。

 

逆に原因がわかっていると、医者なんて必要ないのかもしれない。そう言うと人は「不安」を覚えるだろうし、また「安心」を求めたりもする。

 

しかし、「医者」という立場である人も、同じ「人間」には変わりないので、時にはミスを犯すこともあるだろうし、予想外のことだってあるだろう。そうならない為に日々、研究や努力を重ね長い年月を経て、技量や道具、経験を養っていく。

 

よって医療の現場も日々進歩しているに違いない。これは「医療」以外の立場に置き換えることだってできるだろう。そういう人が世の中で活躍することによって、私たちに「安心」を提供してくれている。これは元を辿れば「相手を思いやり、助け合う」という精神からきているのではないだろうか。

 

前置きが長くなったが、本題に移ろう。今回のタイトルにもあるように臓器移植、いわゆる臓器提供者(ドナー)の思いもよらない出来事が要因で命を落としてしまうことになった、アメリカで当時18歳の“ジョシュア”のエピソードについてみていこうと思う。

 

何故、臓器提供者(ドナー)が事の発端になったのか?

 

時は2004年にさかのぼる。当時、18歳のジョシュアは肝臓と腎臓の臓器移植手術が必要とされる状況に立たされていた。

 

入院しながらドナーを待ち続けていると、アーカンソー州在住のドナーから臓器を得られることになった。ドナー適格者検査では移植禁忌事項は認められず早速手術は行われ、無事成功を収めた。友人のジミーとシェリーも共に喜び、手術の成功を祝っていた。彼らもジョシュア同様の移植手術に成功した患者だった。

 

しかし、このあと、とんでもない悲劇が起こってしまうとは誰も予想していなかったことだろう・・・。

 

3人の共通点とドラッグ中毒

退院して1~2週間ほどが経過したころだった。ジョシュアは食欲がなくなりつつあり、頭痛も訴えだすようになっていった。次第に体調を崩してしまい、ついには精神が乱れ、奇声や暴れだすなどの行動を起こすようになっていったのだ。ジョシュアは、すぐさま病院に戻され再入院となった。

 

そんな時に、友人のジミーとシェリーもまた同じように搬送されてきたのだ。

 

「3人共再入院、なにかおかしい・・・」

 

そう頭をよぎっていたのはジョシュアの両親だった。このとき3人にはある共通点があった。それは、同一のドナーからそれぞれが臓器提供を受けていたことである。

 

しかし3人共同じような症状で搬送されたのも珍しく、疑問だった。これについてドクターは「ドナーはドラッグ中毒者であった」と述べたのだ。通常、移植手術ではプライバシーの観点から、ドナーの素性は明かされないが、今回は例外だったのだ。周りはドラッグ中毒なら、しばらくすると落ち着くだろうと思っていた。

 

がしかし、あろうことか医者の努力もむなしく、急激な神経学的徴候の悪化により「脳死」と診断され、ジョシュアは帰らぬ人となってしまったのだ。

 

次いで、ジョシュアの友人の2人も同じように命を落としてしまう。

 

「何故だ、何故だ何故だ・・・」真相はますます謎に包まれていった。

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死因は、脳死ではなく「狂犬病」か・・・?


このような不可解なことが生じたことによって、詳しく死因の検査が行われた。

 

3人の脳組織を検査した結果、ある抗原が検出されたのだが、それは実に驚くべき内容であった。

 

検出されたのは「狂犬病ウイルス抗原」

 

これをさらに掘り下げて、ドナー本人の検査も行われた。

 

結果、やはりドナーの血液から抗狂犬病ウイルス抗体が検出され、感染元にあったものとみられた。従って詳しい検査の結果、脳死ではなく、「狂犬病」ということが明らかになったのだ。

 

犬ではなくコウモリから感染・・・

狂犬病ということは感染経路はやはり、動物に噛まれるなどによって感染するのが一般的だが、後に判明した調査では、ドナーが自宅で「コウモリ」を飼っていたことにより、咬まれたことで感染し、また咬まれた痕跡もあったという。

 

しかし、ここでまた一つ疑問が生じる。このドナーの死因は狂犬病ではないという結果が出ているのだ。ドナーは微熱や精神状態の変化により、医療機関を受診している最中、くも膜下出血で倒れ、その後、脳ヘルニアを患い亡くなったと報告されている。この報告からみても、ドラッグ中毒や狂犬病は直接の死因ではなさそうだ。

 

ここがよく解らないところである。また狂犬病の感染は、角膜移植による事例はいくつか発生しているが、臓器移植による感染は今回が初めてだという。

 

ドナー適格者検査では移植禁忌事項は認められなかった・・・

そもそも医療機関でドナー適格者検査をパスできたということにも問題はあるのではないかという声も聞こえてきそうだ。臓器によって細かい条件は異なるにしても果たして、それが適正に行われていたかどうかによるのではないか。

 

それ以上感染者を増やさないためにも、これから工夫が必要になってくるだろう。

 

なお、9月1日(木)放送の「奇跡体験!アンビリバボー」でこの内容が紹介されるようなので、詳しく知りたい方は是非ご覧になってください。

 

Photos by : Andi Jetaime,forced rhubarb

 - 奇跡体験!アンビリバボー

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